こんにちは、ミッキー(@micky19750930)です。
自転車通販サイト【cyma】さんでcyma primerという初心者向けの激安クロスバイクを購入し、1000km以上走行したので、感想を含めてレビューしたいと思います。
目次
Cyma Primerはこんなクロスバイク
cyma primerは通販サイトCymaさんオリジナルの高性能でコスパが良いクロスバイクのことです。
過去記事でもたくさんレビューしているので是非ご覧になってください。
Cyma Primerの良かった点
まずは良かった点を述べて見たいと思います。
安価である
Cyma Primerの最大のメリットかと思います。とにかく安い。
消費税込みで3万円ぐらいなので、必要なパーツを揃えても5万円前後ですから、あまり費用をかけたくない人にはうってつけのクロスバイクと思います。
フレームが軽い
安い自転車はフレームが重くて小回りが効かないのが多いようですが、cyma primerはそんなことはなくて、フレームが13kgとクロスバイクの中では中間ぐらいの重さ。軽いといっても過言ではないので、この点も良いかと。
中間といっても、シティサイクル(俗にいうママチャリ)よりは全然軽いですから、最初に乗るとあまりの軽さにびっくりするぐらいですよ!
加速が良い
フレームが軽いことも要因と思いますが、シマノ製の変速機(ギア)を使用しているので、加速もスムーズです。街中でぐんぐんと加速できて快感です。もちろん、高級クロスバイクと比べると劣ってはしまうが、初心者には十分かと。
初心者向けである
今まで説明してきた内容を総括するような感じになるが、凝った作りにはなってないので、却って初心者には受け入れやすいかと思います。
また、組み立てた状態で届けられるのも好ポイント。初心者には嬉しいですよね。
Cyma Primerの悪かった点
cyma primerは良い点ばかりでもなく、これはイケテナイなってことももちろんあります。
クイックリリースが付いていない
クイックリリースとは上の写真の通り、タイヤを固定しているレバーのようなものです。最近のクロスバイクはほとんどクリックリリースが付いていますが、cyma primerには付いておりません。
じゃあ何でタイヤを固定しているか?というと、ボルトナットです。
クイックリリースがないとタイヤ交換に手間がかかるので、タイヤやホイールをアップグレードしようとした場合は大変です。この点がイケテナイなと思うわけです。
ツーリング先でタイヤがパンクした時も、安易に取り外せないので苦労するかもしれません。
タイヤが太い
この写真は一般的なクロスバイクのタイヤの太さで、シティサイクル(ママチャリ)と比べるとだいぶ細いですよね。
しかし、Cyma Primerのタイヤはシティサイクルとほぼ同じ太さのぶっといタイヤなんです。
ぶっといタイヤだと何がイケテナイかというと、太い=設置面積が多い ことになるので直進性や加速が劣ってしまうってことです。40mm幅ぐらいなので、せめて32mmとかであれば嬉しかったなあと。
カスタマイズが難しいかも
クリックリリースがないことも大きいですが、ハンドルなどもカスタマイズが難しいのが玉に瑕かなと。
クロスバイクやロードサイクルはカスタマイズしていくのが楽しいですから、カスタマイズを見据えるとCyma Primerは買うべきではないということにはなりますね。
Cyma Primerはお金をかけずにクロスバイクに乗りたい人にオススメ
cyma primerはやっぱり、安価に購入できる点が一番のメリットかなと感じますので、お金をかけたくない人にオススメのクロスバイクと言えると思います。
または、改造やカスタマイズにこだわってない、そんなに遠出はしない人であれば選択の余地は十分にあるでしょう。
予算が潤沢にある人は高いモデルを買っておくと幸せだとは思いますが、予算に限りがある人には光り輝くクロスバイクなのでは、と感じました。
僕は1000kmほど乗っただけなのでもう少し乗りこなしてみようと思います。デメリットもありますがメリットも多いので気に入っているので♪
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