こんにちは、ミッキー（@micky19750930）です。
ストレングス・ファインダーすごいです。自分もやってみたのでレビューしたいと思います。
ストレングス・ファインダーとは
４０万部近くのベストセラー作品「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」をご存知ですか？自分はいろんなブロガーさんがやってるのを見て初めて知りました。
これを１冊購入すると、１回だけ使える「ストレングス・ファインダー」という診断サービスが付いてくるのですが、すごいんです。（ただし、古本だとこの診断が使えないので、必ず新書で！）
何がすごいというと、自分が持ってる強みを５つ言い当ててくれるんです。しかも、笑っちゃうぐらい当たってるのだからすごいの一言。
診断は、WEB上で30分ぐらいかけて１００問以上の問いに答えていくもので、じっくりとやるとかなり疲労します。だからでしょうか、精度がとても高く、自分の強みをズバッと言い当ててくれるんですよ！
34の強みから５つの強みを教えてくれる
この著書では、「３４個の強み（資質）」を定義しており、診断ではこの34の強み（資質）の中からどれが自分の強み（資質）なのか？を１つずつ分析してくれます。この著書でできる診断は、５つの強みを教えてくれるだけですが、オプション料金（７０ドルぐらい？）を払うと、34すべての（資質）に対する自分の特性（得意・不得意）がわかるようになります。
３４の強み（資質）とは、例えば、
- 調和性
- 指令性
- 最上志向
- 社交性
- 適応性
- 公平性
などです。全部は挙げませんので、詳細はやっぱりこの著書を読んでほしいと思います。
後述しますが、すべての特性をわかる必要はなくて、５つの強みを知るだけで十分です。すべて知ろうとすると値段も高いですしね。
やってみた結果
自分も著書をゲットし診断してみました。
手順などは著書にも書いてありますし、WEB検索すれば色々出ているので誰でもできるレベルなのでご安心を。
どーん！こんな感じで出てきます。僕は
- 最上志向
- 分析志向
- 調和性
- 公平性
- 共感性
の5つが強みとでました。
その中の、最上志向についてはこう書いてありました。
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。
真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。
このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。
あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。
そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
いやあ、驚いた。気持ち良いぐらいにズバズバ当たってるんですよ！特に太字の部分！！今思うと、こんな風に思っていたのに自分を押し殺していた感もあったのに気づいてしまった。いやあ、実にもったいない人生だったなあと気づかされたり。
こんな風に、あなたの強みを５つも教えてくれます。この診断で共通して言えることが１つあります。それは、
あなたの資質をけなすことはなく、すべて褒めてくれること。です。この診断やっていると気持ち良いぐらいに褒めてもらえます。嬉しいですよ！人間って叱られたり、けなされたりして伸びるってことはあまりなくて（例外はあると思うけど）、褒められると絶対伸びますから！
あなたも、診断して褒められてみませんか？楽しいですよ♪
弱点を克服するより長所・強みを伸ばす方が簡単
この著書で強調していることは、タイトル通り「自分の強み（資質）を最大限に活かせ」です。じゃあ弱みはどうしたら良いの？ってことになりますが、端的に結論を述べると、
弱み？捨てればいいじゃん！
ってこと。体験している人も多いかもしれませんが、弱点を克服するってことはかなりのエネルギーを使います。言葉を変えると、嫌なことをやり続けることになるってことです。そこまでしてやりたいですか？
弱点を捨てても長所（資質）を伸ばせば幸せな場合も多い。あのホリエモンを見れば一目瞭然ですよね。個人的観点ですが、周りとの協調性は捨てて、自分の思った通りに行動するを地で行ってるのは、協調性は捨ててるってことに他ならない。きっと意味がないと思ってるんでしょうね。でも、幸せそうだから正解ってことになる。他にも例があると思うので見ると面白いですよ。
強みを伸ばすことは簡単です。自分の好きなことをやるのですから。継続もできるでしょうしね！
強みを伸ばすか、弱点を克服するか？どっちもできたら無敵でしょうが、時間と金は限られてるのでどこにリソースを割り当てるのか？今一度考えてみてください。
自分は今までは、弱点を克服しようと考えていた面がありましたが、なんとなく腑に落ちないと思っていたのも事実。しかし、診断やこの著書を通して、強みをもっと生かそうと強く心に誓いました。
心の中にかかっていた鍵が開いたような思いになりましたよ！
身近な人にも是非やってほしい
ぼくはこのような強みだったのですが、自分の周りの方はどんな強みを持っているのか？非常に興味があります。
自分が良いなあって思った人はおそらくですが、同じ強み（資質）を持っているんではないかなあと感じる今日この頃です。または、自分にない強み（資質）を持っててそれでぼくをカバーしてくれるような人が集まってるんじゃないかなと。
ぼくは分析思考が強いのでこのように考えましたが、きっと資質が持ちつ持たれつの関係を作っているのではないかと思うわけです。こう考えると人付き合いも楽しくなります♪
自分の身近な人をはじめ、ぜひみなさんに診断して欲しいですね。もし診断した方がいれば教えてくださいね♪
繰り返しになりますが、中古の古本ではダメです。上記の新書をお求めにならないと診断はできませんのでご注意ください！1700円程度で診断ができるのはとてもお得だと思いますよ！
ミッキーのまとめ
いかがでしたか？
自分のことはわかってるようで、気づかされる面も多いのが人間なのかなと。
こうして客観的に自分の強み（資質）を教えてくれる、ストレングス・ファインダーは本当にオススメですよ！ぜひやってみて、自分の人生に生かしてみてくださいね！
